豆乳を絞った後に出来るおからは、案外安価なもので、私も子供時代、５円で近所の豆腐屋さんから大量にもらってきて、学校のウサギに与えたりしたが、このおからはタンパク質もさることながら、特に注目すべきは食物繊維が豊富なことであり、日常よく食べるようにしたい食品の一つであるが、今日は家内の作っている「おからのお菓子」を紹介したい。
おからにほぼ同量の小麦粉を混ぜ、それに牛乳、卵、砂糖、バター等を加えて練り、適当な大きさにして、油で揚げる。
効能としては、おからの食物繊維のおかけで、お通じが大変良くなると言う。
必須アミノ酸やビタミンＢ群、各種ミネラル、核酸などを含有する栄養食品である。近頃、ビール酵母ダイエットが流行しているため、粉末のものはだいぶ品薄であるので、錠剤のものをミルで砕いて使うとよい。
日本でも戦後、食生活が欧米風になり、肉類等、脂肪の摂取量が増えた結果、大腸ガンにかかる人が増えている。予防法としては、肉や脂肪の摂取量を控え、また食物繊維を大量に取って、体内に摂取した脂肪を排出するよう努めることである。ちなみに、海藻類は食物繊維量が多く、フィンランド等の人々は豚肉を常食し、脂肪の摂取量が多いにもかかわらず、同時に大量の海藻類を食用しているため、大腸ガンの発生率は比較的低いという。
近頃、若い人の歯並びが悪くなっている。特に若い女性に歯並びの悪い人が目立っているが、これは食物のせいである。昔に比べて、やわらかい食品が増えて、噛む回数が減り、そのため顎が大きく発達しないからだ。このため、安室奈美絵を典型として、最近の日本人女性が「小顔」になったのは、そのためである。しかし、それでも別に歯が減るわかではないから、従来と同じ本数の歯が、小さい（狭い）顎に生えてくるわけだから、当然、歯並びは悪くなる。歯並びをよくするためには、子供の頃から、よく噛む必要のある「固い」食品を食べさせる必要がある。
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サプリメント＝栄養補助食品。ビタミン、各種ミネラルなど、日常不足しがちな栄養素を錠剤、カプセルのような形で補おうというものだが、服用には若干の注意が必要である。まず、人間の体は非常に不精に出来ており、サプリメントのように吸収しやすい形で、ある栄養素を取ると、体がそれに慣れてしまい、通常の食品から、その栄養素が吸収しにくくなる。出来るだけ、通常の食品から栄養素を取るよう心がけるべきである。
各種必須アミノ酸やビタミンＢなどを含み、滋養強壮の薬とされ、また肝臓の悪い人などは飲むと良いという。日本では健康食品扱いであるが、中国では医薬品とされており、ゆえに国家が支援して比較的安く生産されているという。中国産ローヤルゼリーの中でも、一級ブランドは、やはり「蜂乳精」であろうが、インターネットで検索してみると、同じ商品が日本ではなんと、8000円から2000円の価格差で売られている。
ちなみに、下記は「蜂乳精」を2000円で通信販売している。
http://www.din.or.jp/~shinei/mai3.html
干ししいたけをコップ一杯の水に一晩つけておき、翌朝、そのしいたけのエキスのしみこんだ水を飲むと、高血圧に効くという。
干ししいたけは案外高価であるが、生のしいたけを買ってきて、日の当たらない風通しのよいところに置いておけば、家庭でも比較的簡単に出来る。
身長（単位ｍ）×身長×２２＝ベスト体重
逆に言えば、
体重÷身長÷身長＝２２ が理想的。
少なくとも、
体重÷身長÷身長＝
２５以下に抑えねばならないという。